Z会の高校生向け通信教育!口コミ・評判や学年別に学習レベルを紹介

Z会高校生の口コミと評判からメリット・デメリットを解説!Z会通信教材は大学受験対策に有効?

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Z会の高校生向けコースは、大学の受験対策に適した教材で難易度が高いと評判です。

日本の文部科学省においても、Z会の教材が「高校生のための学びの基礎診断」認定ツールとしても紹介されています。

そのため、「部活で忙しい自分に合っているかな?」「塾に行かなくても本当に大丈夫なの?」と不安に感じる方も多いでしょう。

そこで本記事では、Z会の概要と口コミからわかる教材内容とメリットとデメリットを紹介します。

Z会高校生コースの受講を迷っている方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。


(出典:https://www.zkai.co.jp/high/)

Z会高校生向けコースは、高校生の通信教育の中でもおすすめの教材です。

下記で紹介しているのは、Z会高校生コースの4つの特徴。

  • 受験のプロが直接指導
  • AIによる理解度に応じた専用問題
  • 先取り学習ができる
  • 志望大学別レベルの入試演習

Z会のAI学習では、1,000題以上の問題から本人にあった問題が出題されます。
効率的な出題順序で、最短で学力アップに近づくでしょう。

また志望大学別の入試演習もあるので、自分の目指す大学の入試対策もできます。

無料で資料請求もできるので、気になる方は公式サイトをチェックしてみてください。

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Z会高校生向けコース
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以下の記事では、高校生向けおすすめの通信教育を紹介しています。
高校生向けおすすめ通信教育はコチラ!

目次

Z会の高校生・大学受験生向けコースの特徴

Z会高校生lp

(出典:https://www.zkai.co.jp/high/)

Z会の通信教育は、高校1年生〜高校3年生・大学受験生向けコースが設定された通信教育サービスです。

個々のレベルに合った問題が設定された教材と、解答方法によって個別に指導してくれる添削指導が評価されています。

Z会の高校生・大学受験生向けコースの口コミからわかった特徴は、以下の通りです。

実際にどのような教材・指導から志望大学合格に導くか、口コミの評判とともにコースの特徴を紹介します。

細やかな添削

毎月の添削問題で成績アップ

よい点

課題を毎月提出することで、達成感が得られる。
返却された答案を元に自学自習の計画を立てれる。
手強い問題も多いが、しっかり取り組むことで試験本番での粘りや得点につながる。
自己学習では採点の甘さ、論証の甘さなどを指摘してくれる人はいないので本番に向けてのよい練習になる。
悪い点
強制力がないので、なかなか続かず、溜め込んでしまう人が大半である。
即日に帰ってくるわけではないのでタイムラグがあり、内容を忘れてしまう。

引用:みん評

Z会の添削無料でこんなに丁寧にやってくれるの神

出典@ramen_musashi|https://twitter.com/ramen_musashi/status/956449441438867457

Z会受講生の添削指導満足度は98.2%で、「実力がアップした」と実感した受講生が多いです。

各単元の最後に添削問題が出題され応用問題への対応力が身に付くとともに、その答案1枚1枚を受験のプロが個別に添削してくれます。

返却された答案には厳しい指摘もありますが、あなたの受験を成功させるためには欠かせない存在です。

プロによる指導を毎月取り組み続けることで、実力アップは間違いなしでしょう。

目指す大学に対応した受験対策

塾に通うより安い

部活と両立しながら、難関大学受験を目指すために、利用していました。塾に通うより、断然受講料も安く、自分のペースで勉強ができ、なおかつ、レベルが高いので、東大合格者までいらっしゃるとの口コミを見て、決めました。
ピンポイントに、学びたいところが学習できて、何より、部活との両立が果たせたことが1番良かったです。
第一志望の学校にも無事合格することができ、大満足です。下の妹も、お世話になろうと思っています。

引用:みん評

初めて使用した通信教育

初めてZ会の津新教育を利用した社会人です。

私は大学受験に失敗しその後就職しましたがやはり大学へ行きたいという思いを捨てることができずに、もう一度受験しようとしました。

書店でZ会の情報を知り、通信教育を始めてみました。私の場合は数学が苦手ということもあり重点的に添削指導をしてくれ無事に大学へ入学を決めることができました。

引用:みん評

Z会高校生向けコースでは、志望大学別に対応した演習問題や共通テスト対策が可能です。

入試直前期には、徹底的に分析された本番さながらの予想問題で総仕上げを行います。

高校3年生・大学受験生へは、基礎の復習から志望校の入試対策用の教材まで入試で合格点を獲得するための教材が充実。

受講生個人にあわせたサービスの提供をしており、ムダなく効率的な学習が可能です
その結果、受験対策と学校生活の充実を両立できるため受講生からの評価も高くなっています。

タブレット受講で時間を有効活用

高校講座まで進研ゼミしてましたけど、途中で物足りなくなったし教材も足りなかった記憶が強くて娘には今年度からZ会に変えました。教材の質なら通信だとZ会の方がいいです。大学受験用の予備校だと東進衛星でだいたい足りるのではないかと思っています。交通費高いですからねぇ。

出典:@richa_rose_a|https://twitter.com/richa_rose_a/status/1272515234641506304

2022年4月より新たに追加されたZ会のタブレットは、受講者1人ひとりにあわせた最短ルートで力を伸ばす問題を出題するためAIが搭載されています。

集団学習での簡単すぎる・難しすぎる問題がなく、自宅で自分に必要な問題だけに集中できるため効率的な学習が可能です。

Z会タブレットコースの特徴は、以下の通り。

  • 取り組む単元順を自由に変更可能
  • 最短ルートで伸びる問題をAIが出題
  • 抜け漏れなく学習できる進捗管理
  • 科目別の時間記録で学習バランスを最適化

Z会のタブレットコースでムダな時間をなくすことで部活との両立もでき、充実した学校生活を手に入れましょう。

Z会の口コミ評判からわかったメリット

口コミをもとに、Z会高校生向けコースのメリットを紹介します。

メリットを理解することで、自分に合う通信教材なのか判断できるでしょう。

受験のプロが直接指導

Z会の添削指導では、大学受験経験者からの直接指導により独学では身につけるのが難しい「伝わる解答方法」を指導してもらえます。

その他、添削指導によるメリットは以下の3点です。

  • 受講生の解答にあわせた添削指導
  • 得点につながる答案の書き方を伝授
  • 答案用紙はスマホで簡単提出

受講に合わせて添削指導がされるので、効率よく理解できます。

添削をきっかけに自分では気付けないミスの発見・改善で、苦手科目の克服や解答方法の引き出しを増やしましょう。

学習内容を自動で管理してくれるAI学習

Z会高校タブレットで学習管理

(出典:https://www.zkai.co.jp/high/)

タブレットコースもテキストコースも、個人の学習スタイルにあわせて「カリキュラム学習」と「入試演習」の2つの学習に取り組めます。

取り組み結果をAIに連携すると、苦手な単元やミスの多い問題など個別学習に最適化された演習でトレーニング可能です。

タブレットコースでは「Z会学習アプリ」が導入され、進捗管理とダッシュボードで取り組むべき科目や学習の偏りを教えてくれます。※画像参照

AIにより一人一人の学習到達度に合わせた最適な問題が出題され、弱点克服と得意を伸ばす学習でムダなく効率的に実力アップできるでしょう。

専門スタッフによる『教えてZ会!』でいつでも質問・相談可能

教えてZ会が真摯に回答してくれて神
1講座しかとってないのにいいんすか、こんな丁寧に回答してもらって

出典:@digi_exam|https://twitter.com/digi_exam/status/1170251309687001088

自宅で一人で学習していると「学習の進捗が遅いかも」と不安になったり、進路について相談する機会がありません。

そんな悩みを解決してくれるサービスが、教えてZ会!」です。

教えてZ会!では個人で学習中の教材に関する疑問から学習計画や進路選択まで、様々な悩みにZ会の経験豊富な専門スタッフが回答してくれます。

疑問や悩みに真剣に回答してくれるため、迷わず志望校へ向けた学習に集中できるでしょう。

Z会の口コミ評判からわかったデメリット

メリットの他にも、口コミからわかったZ会高校生向けコースを受講する上での注意点とデメリットについて解説していきます。

Z会へ申し込む前に、デメリットについて確認してきましょう。

強制力が弱いためやる気の継続が必要

毎月の添削問題で成績アップ

よい点

課題を毎月提出することで、達成感が得られる。
返却された答案を元に自学自習の計画を立てれる。
手強い問題も多いが、しっかり取り組むことで試験本番での粘りや得点につながる。
自己学習では採点の甘さ、論証の甘さなどを指摘してくれる人はいないので本番に向けてのよい練習になる。
悪い点
強制力がないので、なかなか続かず、溜め込んでしまう人が大半である。
即日に帰ってくるわけではないのでタイムラグがあり、内容を忘れてしまう。

引用:みん評

自宅学習となる通信教材では、個人の学習意欲続力が必要になります。

自主的に勉強できる人や、家でも集中できる人であれば問題ないでしょう。

しかし、家であまり勉強がはかどらない人にとっては難題です。

一度溜め込むと次の学習も疎かになるため、毎日少しずつでも学習を進めることが大切です。

資料請求のみで体験学習ができない

Z会では無料で資料請求できますが、無料体験の制度がありません

難易度を確かめられず、いざ受講を開始してみて「難しすぎた」と気づかされるケースもあるようです。

少々手間ですが、Z会ホームページで対象コースの教材や講座情報を見るなどの確認が必要です。

教材見本は、こちらのZ会通信教育教本見本から確認できます。

資料請求だけでもしたい方は、公式サイトから申し込みしましょう。

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Z会高校生講座は学習レベルが高い?学年別講座ラインナップを紹介

Z会では大学入試を目標とした応用問題まで取り入れられており、学校の授業と比べてレベルが高く最初は難しく感じるでしょう。

以下では、Z会高校生向けコースの学年ごとの教材を紹介します。

学年別に教材や講座を紹介するので、確認していきましょう。

高校1年生の学習内容

Z会の通信教育では、通常講座の他に志望校別対策講座長期休暇中の講座が用意されています。

高校1年生での講座ラインナップは以下の通りです。

  • 英語・数学・国語
  • 理科基礎・歴史総合(1年生向け)
  • 専科:小論文
  • 長期休みに紙教材で実戦演習

1年生では志望校が決定しておらず今後の変更も考えられるため、学習の基礎と習慣を身につけます。

長期休みには紙教材で本番を見据えた演習問題を行い、日々の学習から一歩進んだ学習に取り組みましょう。

高校2年生の学習内容

高校2年生からは、得点力を鍛えるためのカリキュラムが用意されています。

大学受験日から逆算した学習計画により「今解くべき問題」を受講者の理解度に合わせて提供してくれ、合格までの最短ルートを導いてくれるのです。

高校2年生での講座ラインナップは以下の通り。

  • 英語・数学・国語
  • 物理・化学・生物(2年生向け)
  • 日本史・世界史・地理(2年生向け)
  • 専科:小論文
  • 志望大別選べるレベル

2年生の秋から志望校の受験対策を進めることでライバルと大きく差をつけるチャンスです。

早いうちから志望校を絞り、対策することで高校3年生の全国模試も自信をもって挑めるでしょう。

高校3年生・高卒生の学習内容

高校3年生からは、志望校の受験対策に特化した学習が中心です。

志望校別コースは以下の7コースになります。

  • 東大コース
  • 京大コース
  • 医学科コース
  • 難関国公立コース
  • 早慶コース
  • 難関私立コース
  • 標準国公私大コース

各コースには受験に必要な科目が割り当てられており、弱点克服や得意を伸ばしたい科目など受講生に必要な科目を組み合わせて受講可能です。

教材の主な学習ポイントは以下の通りになります。

  • 志望大に特化した演習で「入試に直結した力」が身につく
  • オリジナル問題で「初見問題への対応力」を鍛える
  • プロの添削指導で「記述力」に磨きをかける

9月以降は各大学のレベルに応じた実戦問題や、共通テスト対策を通じて総仕上げに向かいます。

Z会高校生の講座一覧と料金

Z会通信教育「高校生コース」の各料金プランを、高校1・2年生コースと高校3年生コースにに分けて説明します。

コースや期間によって料金が異なるので確認していきましょう。

高校1・2年生コース(1講座あたり)

Z会の高校1・2年生のコースの料金は、以下のようになっています。

タブレットコース 英・数・国・高1理科 高1 社(歴史総合)/高2 理・社 Asteria英語
12ヶ月一括払い 3,650円/月 2,800円/月 2,422円/月
6っヶ月一括払い 4,080円/月 3,130円/月
毎月払い 4,295円/月 3,295円/月 2,850円/月
テキストコース 英・数・国・高1理科 高1 社(歴史総合)/高2 理・社 小論文
12ヶ月一括払い 4,500円/月 3,400円/月 4,500円/月
6っヶ月一括払い 5,030円/月 3,800円/月 5,030円/月
毎月払い 5,295円/月 4,000円/月 5,295円/月

3講座以上のセット受講で1ヶ月あたり1,000円セット割引が適用されます。

タブレットコースの場合は通常毎月1,650円の使用料が別途必要なところ「3講座以上を12ヶ月一括支払い」で実質0円で使用可能です。

Z会専用タブレット代
専用タブレット代 3講座以上 1〜2講座
12ヶ月一括払い 実質0円 1,650円/月
6っヶ月一括払い 1,650円/月
毎月払い

※専用タブレット補償サービス料金:200円/月

12カ月一括払いをして、お得にZ会高校生講座を利用しましょう。

高校3年生コース(1講座あたり)

Z会の高校3年生コースは、目指す大学のレベルによって料金が異なるシステムです。

本科 東大〜難関私大 標準国公私大
12ヶ月一括払い 5,082円/月 4,530円/月
6っヶ月一括払い 5,680円/月 5,062円/月
毎月払い 5,980円/月 5,330円/月
専科 共通テスト 受験小論文 東大・京大即応演習
12ヶ月一括払い 2,975円/月 5,082円/月
6っヶ月一括払い 3,325円/月 5,680円/月
毎月払い 3,500円/月 5,980円/月
分野別攻略コース 通年 半年 ハイグレード
実践演習※高卒生のみ
12ヶ月一括払い 2,533円/月 2,533円/月
6っヶ月一括払い 2,831円/月 2,831円/月
毎月払い 2,980円/月 2,980円/月

3講座以上のセット受講で1ヶ月あたり500円セット割引が適用されます。

全コース共通で受講する組み合わせ自由で講座数の縛りはなく、途中解約の時は残金から返金されるため万が一の場合も安心です。

Z会とは?他の通信教材との違い

Z会の通信教育のレベル・教材内容に不安がある方向けに、Z会よりもやや難易度が低い『進研ゼミ高校講座』との違いについて比較をしてみましょう。

Z会高校生コース 進研ゼミ高校生講座
志望大学のレベル 難関国公立〜標準国公・私立
受講費
※1講座受講の場合
4,295〜5,980円/月 4,980〜9,480円/月
添削返却日数 3日程度 4日程度
受験対策問題 オリジナル問題を出題 過去問から出題
勉強方法 タブレット・テキスト テキスト・アプリ
その他オプション
  • 小論文
  • 志望校別対策
  • Asteria英語
  • 共通テスト対策
  • 小論文
  • オンライン塾
  • 記述添削
  • 過去問添削
体験教材 ×

進研ゼミ高校生講座も添削指導が充実しており、万全なサポート体制が確立されています。

口コミ比較では、添削に関してZ会の方が細かく個人に合わせた指導をしてくれます。

教材・オプション内容の違いが分かったので、どちらの教材が自分に適しているか比べてみましょう。

進研ゼミが気になる方はコチラ!
進研ゼミ高校講座
の公式HPをみる

進研ゼミ高校講座の口コミや料金は、以下の記事で紹介しています。
進研ゼミ高校講座の口コミはコチラ!

Z会高校生・大学受験生向けがおすすめな人

Z会通信教育をおすすめな人の特徴は、以下の通りです。

  • 基礎学習から応用まで十分な学力を身につけたい人
  • 志望校が明確で早くから特化した学習をしたい人
  • 自分のレベルより少し上の問題に取り組みたい人
  • 自分のペースとレベルで効率よく学力を伸ばしたい人

Z会は他の通信教材よりも難易度が高いので、応用問題へ取り組みたい方に向いています。
志望校がすでに決まっている人もZ会を利用することで、早めの対策がとれるでしょう。

志望校合格には、自発的かつ計画的な学習によるレベルアップが必要です。

Z会のタブレット学習や添削指導、サポート制度をフル活用して学習意欲を維持しましょう。

Z会高校生・大学受験生向けがおすすめでない人

Z会通信教育を途中解約した受講生の口コミからわかった、Z会通信教育をおすすめできない人の特徴について紹介します。

  • 強制力がないと学習できない人
  • 目標が定まっていない人
  • たくさんの教材や塾、参考書に手をつけてしまう人

ただし上記特徴も、Z会のサポート制度をフル活用すると問題解決できます。

悩みがスッキリし目標が定まると、効率的な学習に向けて意欲も湧くでしょう。

どうしても合わなそうな場合は、他の教材を検討してみてください。

Z会高校生コースまとめ!

口コミと評判から、『志望校の受験対策を自分のペースで効率的に学習したい人』にZ会通信教育がおすすめであるとわかりました。

「受験勉強のために部活を諦めたくない」「塾で早くみんなのペースに追いつかなくちゃ」と焦りたくない人は、ぜひこの機会にZ会通信教育の受講を検討してみてください。

きっとあなたの高校生活を充実した時間にするきっかけになるはずです。

もし困ったときは、1人で悩まず「添削サポート」や「教えて!Z会」を頼って悩みと不安を払拭しましょう。

※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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