「通信教育だけで大学合格を目指したい」
「大学の受験対策におすすめの通信教育を知りたい」
大学受験対策をしたくても、お金や時間がなくて塾や予備校に通えない人は多いでしょう。
そこで本記事では、塾や予備校に通わず大学合格を目指している受験生におすすめの通信教育を紹介します。
実際に受講した人の口コミや評判も紹介するので、独学で志望大合格を目指したい方は参考にしてください。
【通信教育のみでの大学受験対策なら進研ゼミ・Z会がおすすめ!】
(出典:進研ゼミ高校講座公式HP)
進研ゼミ高校講座は、通信教材のみで大学受験や推薦入試合格を目指している人におすすめです。
進研ゼミで第一志望大学に合格した1.3人に1人は、塾や予備校に通わずに現役合格しています。
おすすめポイント
- 約9万問以上200大学の分析データによって入試に出やすい問題の対策が可能
- 志望大学のレベルに合わせた個別コースで効率的に受験対策できる
- 本格的なオンラインライブ授業を毎週受けられる
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通信教育だけで大学受験はできる?
塾や予備校へ通わずに、通信講座だけで大学受験対策は可能です。
ただし通信教材は基本的に1人で学習を進めていくため、自宅でも勉強しやすい教材を選ぶ必要があります。
教材の質やサポート体制などはそれぞれ異なるので、しっかり比較検討することが大事です。
志望大の受験対策や合格実績があるか、自分に合ったサポートを受けられるかなどをチェックして通信教育を選びましょう。
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大学受験で通信教育を利用するメリット
通信教育で大学受験合格を目指すメリットは、主に以下の4つです。
- 塾や予備校に通うより安い
- いつでもどこでも勉強できる
- 自分のペースで学習できる
- 社会人や浪人生でも受講しやすい
塾や予備校に通う場合は月に5万円前後・年間数十万円の費用が発生しますが、通信教育なら月1万円前後・年間5〜10万円の安い費用で勉強できます。
家でも外でも好きな場所で好きな時間に勉強できるのは、通信制のメリットです。
オンラインに対応している通信教育なら、電車やバスの中でもスマホを使って勉強できます。
塾や予備校では事前にカリキュラムが決まっているためどんどん先に進んでいきますが、通信教育では苦手な箇所だけ集中的に勉強可能です。
浪人生や社会人など、予備校に通いたくない人も通信教育なら抵抗なく受験対策できるでしょう。
大学受験で通信教育を利用するデメリット
通信教育にはメリットだけでなくデメリットもあります。
- モチベーションを維持しにくい
- 孤独を感じて挫折しやすい
- 分からないところを質問しても即時回答を得にくい
通信教育は強制力がなく1人で勉強を進める必要があるため、最後までモチベーションを維持するのが難しいです。
講師や友人に励ましてもらったり相談したりする機会がほぼないので、孤独を感じて途中で挫折することもあるでしょう。
対面で講義を受ける塾や予備校と違い、分からない箇所をその場ですぐに質問できません。
メールやチャットで質問できる通信教育もありますが、回答を得るまでに時間がかかります。
1人で勉強を進める自信がない人は、サポート体制が充実している通信教育を選びましょう。
受験におすすめの通信教育(通信講座)の選び方
大学受験用の通信教育を選ぶときに重視すべきポイントは、以下の3つです。
自分に合う通信教育を選んで、効率よく勉強を進めていきましょう。
学習レベル
通信教育は志望大学のレベルではなく、自分の学習レベルに合うものを選びましょう。
自分のレベル以上の教材を選ぶと理解が追いつかないため、途中で挫折する可能性が高まります。
現在の自分のレベルからスタートして、実力がついてきたら高いレベルのコースに変更するのがおすすめです。
学習レベルに追いつけず途中解約する場合に備えて、返金制度があるかを事前に確認しておきましょう。
学習スタイル
勉強を継続するには、自分に適した学習スタイルを採用している通信教育を選ぶことが大切です。
通信教育には映像授業や添削指導がメインのタイプなど、さまざまな学習スタイルがあります。
通学時間など毎日のスキマ時間に学習をしたいなら、スマホを見ながら映像授業で勉強できるスタイルが良いでしょう。
どんなスタイルで勉強すると効率が良いのかを考えて、自分に適した通信教育を選んでください。
サポート体制
1人で勉強を進めていくことに不安がある人は、手厚いサポートがある通信教育を選びましょう。
分からない箇所があった場合にチャットやメールなどですぐに質問できたり、個別学習プランを作成して学習の進捗管理をしてくれる通信教育なら1人でも大学受験対策を進められます。
ただし質問や相談ができる回数が決まっている場合があるので、事前確認が必要です。
直接対話できない通信教育だからこそ、どこまでサポートを受けられるかをしっかりチェックしておきましょう。
大学受験におすすめの通信教育4選を比較!【口コミあり】
大学受験対策を行っている通信教育は複数ありますが、その中でもおすすめの通信教育を厳選して紹介します。
受講費だけでなくサポート体制なども比較して、自分に合う通信教育を選びましょう。
【進研ゼミ大学受験講座】志望大レベルに合わせた問題を厳選
(出典:進研ゼミ高校講座公式HP)
進研ゼミ大学受験講座は、共通テスト対策と志望大レベル別個別試験対策(国公立大2次試験・私立大個別試験対策)を組み合わせて受講できる通信教育です。
7つの志望大レベル別(東大京大・難関国公立・国公立スタンダード・早慶上智・難関私大・私大スタンダード・受験ベーシック)に入試問題を厳選しているため、効率良く対策を強化できます。
推薦入試対策は追加受講費が0円からカリキュラムがあるため、推薦入試を視野に入れている方は必見です。
文理選択や大学選びの進路相談もプロ(合格戦略アドバイザー)が、最新の入試情報やデータなどをもとに個別にWebでアドバイスしてくれます。
通信講座で不安な要素の1つでもある、『つまづかずに学習ができるか』の心配もいりません。
進研ゼミでは、参加型の「オンラインライブ授業」、いつでも質問・相談ができる「教科書質問サービス」があります。
わからないところで学習の手が止まらず、やる気が下がることなく学習を続けることができるでしょう。
入会金 | 無料 |
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受講費 | 月9,130円〜(卒業までの一括払い54,780円) |
学習スタイル | テキスト、スマホアプリ |
学習時間 | テキスト1回30分、スマホ1回5分 |
無料体験 | 無料体験教材・資料あり |
※表示価格はすべて税込みです。
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進研ゼミ大学受験講座
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進研ゼミ大学受験講座については、以下記事で解説しています。
進研ゼミ大学受験講座の口コミはコチラ!
【Z会(大学受験生向け)】難関大入試を分析したオリジナル問題を提供
(出典:Z会公式HP)
Z会(大学受験生向け)は、東大や京大などの志望大別に個別試験対策を実施している通信教育です。
志望大対策を、Z会の「良問×添削」で思考力・記述力を鍛え難関大学への合格を目指します。
オリジナル演習・過去問演習・予想問題演習を本番から逆算して、今の時期に最適な問題演習を解き思考力を身につけます。
個別添削は合格者答案分析に基づく、精密な採点・プロによる温かい指導で満足度98.2%と高評価です。
スマホで答案を撮影・提出すると約3日後に添削答案を閲覧できるので、記憶が新しいうちに復習して効率良く記述力を高められるでしょう。
基礎固め・苦手克服したい方は【タブレットコース】で高1~高3の全単元が添削付きの学び放題!
学習方法や学習計画で悩んだときはすぐに「教えてZ会!」で相談ができ、3日以内に回答するため安心して勉強できます。
入会金 | 無料 |
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受講費 | 【本科】 東大・京大・医学科・難関国公立・早慶・難関私大コース:月5,082円〜 標準国公私大コース:月4,530円〜 【専科】 共通テスト攻略演習:月2,975円〜 受験小論文コース:月5,082円〜 東大即応演習・京大即応演習:月5,082円〜 分野別攻略コース通年:月2,533円〜 分野別攻略コース半年:月2,831円〜 |
学習スタイル | テキスト、パソコン、タブレット、スマホ |
学習時間 | 1回30分程度 |
無料体験 | 資料請求無料 |
※表示価格はすべて税込みです。
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難関大学を目指す方におすすめ!
Z会大学受験生向け
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【スタディサプリ合格特訓コース】現役大学生が個別にサポート
(出典:スタディサプリ公式HP)
スタディサプリ合格特訓コースは、一般選抜(大学入学共通テスト・国公立二次試験・私立大学一般入試)の入試対策をサポートする通信教育です。
プロ講師による倫理的な説明でわかりやすい神授業、6教科19科目4万本以上の動画が見放題!
受験対策だけでなく定期テスト対策・苦手克服など目的に応じて学習することができます。
英語・数学・物理・化学で分からないところは、科目サポーターに質問すると当日中に回答がありすぐに解決。
難関大学合格を果たした現役大学生などが専属コーチになり、チャット形式で学習プラン・学習の進め方などのアドバイスだけでなく、メンタル面でのサポートもしてくれます。
プロ講師・難関大コーチ・科目サポーターの充実したサポート体制によって、塾なしでも効率良く大学受験対策を進められるでしょう。
入会金 | 無料 |
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受講費 | 月10,780円(一括払い129,360円) |
学習スタイル | テキスト、パソコン、タブレット、スマホ |
学習時間 | 1回15分 |
無料体験 | 14日間 |
※表示価格はすべて税込みです。
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スタディサプリ合格特訓コース
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【学研プライムゼミ】予備校で人気講師の映像授業を提供
(出典:学研プライムゼミ公式HP)
学研プライムゼミは、「ドラゴン桜」のモデルになった英語の竹岡広信先生をはじめ予備校界で人気を博した超有名講師のオンライン授業を提供する通信教育です。
講師が執筆した完全オリジナル教材は受験ノウハウが凝縮され映像教材とリンクしており、予習・復習にも活用できます。
経験豊富で指導力抜群の講師が教える、難関大対策に特化した映像授業でどんな難問にも対応できる実力を身につけることができるでしょう。
自分が必要とする授業(ユニット)だけを選択して購入できるので、志望大や学習段階に応じて自由に組み合わせ可能です。
1ユニットは映像授業・テキスト・Webテストで構成されており、自分の理解度を毎回確認しながら学習を進められます。
入会金 | 無料 |
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受講費 | 1ユニット(45分×5回):8,250円〜 難関大基礎力完成セット:86,130円〜 難関大実戦力完成セット:43,065円〜 共通テスト攻略セット:57,420円〜 分野別集中攻略セット:36,828円〜 東大攻略セット:43,065円〜 |
学習スタイル | テキスト、パソコン、タブレット、スマホ |
学習時間 | 1回45分〜 |
無料体験 | 無料会員登録で無料映像を体験 |
※表示価格はすべて税込みです。
\ドラゴン桜のモデルになった講師が指導/
有名講師のオンライン授業!
学研プライムゼミ
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大学受験対策で通信教育が向いている人の特徴
通信教育のメリット・デメリットを踏まえると、以下の人が通信教育に向いています。
- 好きな時間に自分のペースで勉強したい人
- 1人で勉強を続けられる人
- モチベーション管理や進捗管理ができる人
- 塾や予備校に通う時間・費用がない人
通信教育は講義時間が決まっていないため、寝る前や朝起きた後など好きな時間に自分のペースで学習を進めたい人にピッタリです。
先生がいなくても1人で勉強を続けることができ、モチベーション管理や進捗管理も徹底できるなら通信教育のほうが良いでしょう。
自宅近くに塾や予備校がない人、塾や予備校に通う費用負担を減らしたい人にも通信教育が向いています。
大学受験対策で通信教育が向いていない人の特徴
通信教育は1人で学習を進めるスタイルなので、以下の項目に該当するする人には不向きです。
- 自宅で勉強すると気が散ってしまう人
- 1人で勉強を続けられない人
- 学習の進捗管理ができない人
- 友人や講師のサポートが必要な人
自宅で勉強しても集中できない人や1人で勉強を続けるのが苦手な人は、塾や予備校に通ったほうが良いでしょう。
勉強習慣がない人や進捗管理が苦手な人も、塾や予備校なら継続して学習を続けられます。
塾や予備校ではその場で講師に質問したり友人に相談できるので、分からない箇所や苦手な箇所がある場合も安心です。
通信教育と塾・予備校の環境の違いに注目して、自分に最も適した学習方法を選びましょう。
大学受験合格に向けて自分に合う通信教育を選ぼう
通信教育は、いつでもどこでも好きなときに自分のペースで勉強できるのがメリットです。
大学受験に特化した通信教育は複数ありますが、学習スタイルやサポート体制はそれぞれ異なるので自分に適したものを選ぶことが大切です。
1人で学習を続けることに不安のある人は、サポート体制の手厚い通信教育を選びましょう。
1教科だけ受講可能なものや短期間だけ受講できる通信教育あるので、試しに利用して自分との相性を確認するのもおすすめです。
志望大なども考慮しながら自分に最も適した通信教育を選び、大学合格を目指しましょう。