ポピー年中「あかどり」を徹底解説!口コミやチャレンジとの比較も

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自宅学習といえば、通信教育の教材を利用する家庭が多いでしょう。

チャレンジ、スマイルゼミ、ポピー、Z会など、通信教材を提供している会社は多いため、どれが子供に合っているのか悩んでしまいますよね。

そこで今回は年中児向けのポピー「あかどり」に着目して、詳しく解説します。

  • ポピー年中あかどりについて
  • 受講するメリットやデメリット
  • 口コミを含めた、チャレンジ「すてっぷ」との比較
  • ポピーあかどりが適している子供のタイプ
  • Z会とはどのように異なっているのか

    以上について気になる方や、ポピーへの入会を検討している方は、ぜひ参考にしてくださいね。

    幼児ポピーの口コミを知りたい方は以下記事をどうぞ。
    幼児ポピーの口コミはコチラ!

    記事内の金額は、すべて税込みで記載しています。

    目次

    ポピー年中「あかどり」とは?3つの特徴を紹介

    ポピー 年中

    ポピーは、全日本家庭教育研究会が提供している、子供向けの通信教育教材です。
    あかどりの他にも、年少児向けの「きいどり」、年長児向けの「あおどり」というコースもあります。

    ここではポピー年中「あかどり」の、大きな3つの特徴をご紹介します。

    ①リーズナブルな価格が魅力

    まずは注目度の高い他社の通信教育教材と、料金を比較してみました。

    年中児向けの通信教材 毎月払い 年払い(年間費用) その他費用
    がんばる舎 950円 10,450円
    ポピー 1,500円 17,100円
    七田式プリント 約1,192円(1か月換算) 14,300円
    チャレンジ 2,480円 29,760円
    Z会 2,640円 26,928円
    スマイルゼミ 3,600円 39,336円 9,980円(タブレット代)

    年中児向けのポピーあかどりの受講料は1,500円で、他の通信教育に比べると大変リーズナブルです。
    安さで言うとがんばる舎には劣りますが、教材内容の充実度を考えると、コスパのよさはポピーに軍配が上がります

    また、他の通信教材は2,000円以上となったり、タブレット代がかかってしまったりする場合もあります。

    ②教材は紙のテキストが中心

    年中児向けのポピーあかどりは、以下のような教材内容です。

    • 思考力めばえ わぁくん
    • もじ かず ことば ドリるん
    • 特別教材
    • にこにこえいご

      「思考力めばえ わぁくん」では、自然や生活のルール、工作、言葉遊びといった知識を知ることができます。

      数字や言葉の学習ができるのは「もじ かず ことば ドリるん」です。
      毎月1つずつテーマが決まっているため、お子さんのペースに合わせてじっくり学習できます

      ドリるんは紙のワークとなっているため、鉛筆でしっかり文字を書くことに慣れることもできますよ。

      また、「にこにこえいご」は2022年の4月号からスタートする教材です。
      スマホやタブレットなどで見られるアニメで、簡単な英会話のフレーズを学習できます。

      ポピーのキャラクターたちと楽しく学べるため、英語の入門としては十分な教材でしょう。

      ③ポピーならではのサービスも

      ポピーには、他の通信教育講座では受けられないさまざまなサービスがあります。

      • 子育て相談サービス
      • ポピー診断
      • 教育対話活動(子育て講演会、母親セミナーなど)

      「子育ての悩みをなかなか相談できない」方は、ポピーの相談サービスを利用しましょう。
      小学校の校長や園長を経験した先生方が相談に乗ってくれます。

      また「教育対話活動」として、独自の講演会や母親向けのセミナーを行っていることも。

      テキストでやり取りするため、電話が苦手な方でも相談しやすい魅力があります。
      ただし、回答が届くまでには時間を要することがあるためご注意ください。

      また年に1度簡単な4択問題を30問答えると、子育てや勉強に関するアドバイスを受けられるポピー診断もあります。
      ※診断結果と専門家からのコメントは、回答から約1ヶ月で届きます。※

      料金がかからず、ただ問題に答えていくだけというシンプルさで、気軽に受けられる点が特徴です。

      ポピー年中「あかどり」のメリット・デメリット

      ポピー 年中

      ポピーあかどりは、サービスも含めて非常にコスパのよい教材です。

      一見するとメリットが多いように感じますが、実はデメリットもありました。

      それぞれ詳しく解説していきます。

      メリット

      あかどりを受講することで得られるメリットとしては、以下の4点が挙げられます。

      • コスパよく自宅学習ができる。
      • おもちゃなどの付録がないため、教材の管理が楽。
      • 机に向かって勉強するクセをつけられる。
      • 親子のコミュニケーションが多くなる。

        他の通信教育講座と比べるうえで、魅力的に映るのはやはり「価格の安さ」「付録がない」という点でしょう。

        ポピー年中あかどりは、付録がない代わりにシール貼りや工作が多いです。
        教材は楽しく勉強できるよう工夫されているため、机に向かうクセも自然と付いていきます。

        また、親が添削などで子供に関わることになるため、会話も増え、子供としっかり向き合える点も高ポイントです。
        子供とのコミュニケーションを重視している方に適しているでしょう。

        デメリット

        メリットも十分にありますが、残念ながらデメリットも少なからずあります。

        • 基礎的な問題が多く、難易度がやさしめ。
        • 教材の内容が物足りない。
        • 工作や添削に付き合う時間が必要になる。

          「ポピー」で検索すると、「簡単すぎる」というワードが出てきます。
          その理由は、ポピーの教材が繰り返しを中心とした、基礎固めを重視しているためです。

          子供によっては、もう少しレベルアップした教材が適している場合があります。
          小学校の受験を考えている家庭も、残念ながら不向きでしょう。

          また、生活のルールや知育ゲームといった教材内容も、家庭によっては遅いと感じてしまう場合があります。
          あいさつや歯みがき、整理整頓など、既にしっかり出来ている子供には合わないでしょう。

          加えて、他社の通信教育講座よりも、子供とワークに取り組んだり添削したりする時間が必要です。
          兄弟の多い家庭や共働き世帯には、負担となってしまう場合もあるでしょう。

          ポピー年中「あかどり」とチャレンジの比較

          ポピー 年中

          家庭によって感じ方は異なりますが、年中児向けの教材としては、ポピーもチャレンジもさほど難易度は変わりません

          教材内容で迷っているならば、子供に何を望むのか、という視点で考えてみましょう。

          この項目では、あかどりとチャレンジの違いについて解説していきますね。

          基礎を固めるなら「あかどり」

          学ぶことが好きになる気持ちを育てて習慣づけをする、という学習の基盤を大事にしているのがポピーの教材です。
          いきなり応用問題を与えて「勉強は難しい、解けない」と悩んでしまった場合、学習への意欲が下がってしまいますよね。

          難易度がやさしいポピーは、スラスラ問題を解くことができるため「嬉しい」「楽しい」といった気持ちにつなげられるというわけです。

          • 子供がまだドリルなどを解いたことがない。
          • シール貼りや迷路で遊ぶことが好き。
          • 勉強の習慣づけをしたい。
          • 学習を通じてコミュニケーションを取りたい
          • とにかくコスパを重視したい。

            これらの考えや状況に当てはまる家庭にはポピーへの入会をおすすめします。

             テキストが続かないなら「チャレンジ」

            ベネッセによる年中児向け教材・チャレンジの「すてっぷ」と迷っている方も多いでしょう。

            人気の高さに加えて、子供が自ら「やりたい!」と言うほどの魅力もあります。
            以下に当てはまる方は、チャレンジの受講がおすすめです。

            • おもちゃやDVDなどの付録が欲しい
            • ワークの量は多めがいい。
            • 一人でも夢中になるような教材を選びたい。
            • 受講前から「しまじろう」が好き。

              チャレンジには思考力特化コースと総合コースの2種類があります。
              ワークの量を重視したい方には、思考力特化コースがおすすめです。

              こちらも紙の教材ではありますが、「考える遊びセット」というものが毎月含まれています。
              また、「エデュトイ」という知育玩具やDVD、絵本といった教材に惹かれている場合は、総合コースを選択しましょう。

              しまじろうのアニメやおもちゃも人気があるため、キャラクターを重視したい方もチャレンジが適しています。
              総合コースならば子供が一人で取り組める要素が多いため、忙しい日々を送っている保護者にはこちらをおすすめします。

              ポピー年中「あかどり」の口コミ

              https://twitter.com/guttest/status/1484340817976172546?s=20&t=9HFaUPGOO9NnYseiUUm8mQ

              上の方は、ポピーあかどりの「わぁくん」に付属していた教材について触れています。

              年中さんでも理解できるような、季節感のある遊びがピックアップされている点は高ポイントですね。

              ポピーあかどりは、親子のコミュニケーションを盛り上げてくれる工夫をしています。

              「ドリるん」のシール貼りには、実は他社の教材よりも優れている点があります。

              それは、答えに使用しないシールがあるという点です。

              消去法でシールを選ぶことができないため、しっかり考えるクセを付けられます。

              もちろん貼り直すことができるため、間違えながらしっかり覚えていくことが可能です。

              こちらも「わぁくん」で特集されていた内容で、テーマは「人間の体」です。

              ポピーの教材は、身の回りや自分について興味を持つための、きっかけ作りもしてくれます。

              どの家庭でも用意できるものを使い、親子で楽しく学べる点が素晴らしいですね。

              以上のように、ポピーあかどりの口コミは「コスパ最高!」「シールが多くていい」といった高評価な内容が多く書き込まれています。

              しかし、幼児ポピー自体には残念な口コミもあります。

              2歳の男の子が楽しみにポピっこももちゃんをお試しで頼みました。すると送られてきたのはポピっこきいどりで3から4歳用が届きました。取り替えてもらおうと連絡すると土日は休み、平日まで待ち連絡するとこちらではなく代理店に連絡してくれとたらい回し。連絡ついて内容を話すと取り替えるどころか来月はちゃんとしたのが行きますとの返答。謝罪もなし、取り替えもなし、対応が悪いため辞めました。教材はいいのに、人の対応が悪いため残念です。

              安いには理由があるんだなと思い二度とやりません。」

              出典:みん評

              この方のように、「ポピー側の対応が悪い」と感じて辞めてしまった家庭も何件かありました。

              ポピーは地域ごとに設置されている支部の対応となるため、全体的に悪いわけではありませんが、一度このような対応をされるとショックですよね。

              もし感じの悪い対応をされた場合には、ポピー公式サイトのお問い合わせから、本社へ報告しておくことをおすすめします。

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              チャレンジの口コミ

              続いて、チャレンジに関する口コミも見ていきましょう。

              通信教育は自宅学習となるため、保護者のサポートが必要である場合も多いです。

              しかし、チャレンジの場合は付録があるため、子供が自ら学習するよう導いてくれます

              自宅での教育に自信が持てない方でも、利用しやすい教材です。

              https://twitter.com/iwasenenglish/status/1490642096792899585?s=20&t=9HFaUPGOO9NnYseiUUm8mQ

              この方のように「しまじろうのお陰で子供が成長した!」という家庭もありました。

              アニメなどのDVDを夢中で見ることができる子供には、効果てきめんのようですね。

              しかし、ポピーと同じく、チャレンジにも「簡単すぎる」という口コミが見つかりました。

              https://twitter.com/DPZS8SZJ7dVEuhJ/status/1443037917551554567?s=20&t=9HFaUPGOO9NnYseiUUm8mQ

              チャレンジの幼児コースも、まずは勉強の楽しさを知ることを目標としています。

              そのため、レベルの高い学習を望んでいる方には合わない場合もあるでしょう。

              ポピー年中「あかどり」が適している子は?

              ポピーあかどりが向いている子供の特徴は以下。

              • シール貼りが好き。
              • 勉強の楽しさをまだ知らない。
              • 難しい問題に挑戦するよりも、簡単にクリアして達成感を味わう方が続けられる。

              またもし学年に合わせた教材が簡単すぎる場合は、上の学年に相当する教材で先取りすることも可能です。

              教材の変更を希望する際は、担当のポピー支部へ相談してみましょう。

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                Z会との違いは?

                ポピーあかどりとは違い、Z会は学習能力や好奇心をアップさせたい場合に適しています

                Z会は、株式会社増進会ホールディングスが手掛けている通信教育です。
                小学校のお受験や、将来の難関校進学を目指したい家庭が利用しているという印象を持っている人も多いでしょう。

                主な教材は以下の通りです。

                • 親子での工作やお菓子作りといった体験型の教材
                • 一人で取り組むワーク
                • 子供それぞれの専属指導者に提出する課題

                  他の教材では体験できないような、発展した学習内容が設定されています。

                  例えば、ひらがなの練習に力を入れられるワークでは、年中さんの間に濁音と半濁音もしっかり覚えることが可能です。
                  料理や文字書きに興味がある子供であれば、Z会の方が楽しんで学習できるでしょう。

                  その代わりに受講費はポピーあかどりよりも高く、料理などが苦手な保護者には負担となる可能性もあるためご注意ください。

                  ポピー年中「あかどり」で進学・入学に備えよう

                  最後にもう一度、年中児向けポピーあかどりの特徴をまとめておきます。

                  • 1年間で13,200円というコスパのよさ。
                  • 付録がないため学習に集中しやすい。
                  • 学習の習慣づけにピッタリ。
                  • 子育てや学習に関する相談サービスも受けられる。

                  通信教育を受講することで、子供に合うドリルを探す手間がなくなり、学習に対する不安を減らすことができます。

                  ポピーあかどりならば、安い会費で学習の基礎作りができる点が非常に素晴らしいです。

                  また、初めての通信教材で不安だとしても、料金が安いため試しやすいという点もあります。

                  どの教材がいいのか迷っている方は、ぜひ一度ポピーの資料請求をして、試してみてくださいね。

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                  ※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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