「50代で資格を取ろうと考えているけど、どれがよいのかわからない…」
「50代の女性にもおすすめの資格ってあるのかな?」
世の中にはさまざまな資格があり、自分は何を取るべきなのかわからないことも多いでしょう。
資格はやみくもに取っても意味がなく、それどころか時間と労力を無駄にしてしまいます。
50代が資格を取るメリット
- 独立や開業につながる
- 定年がない仕事につながる
- 転職やキャリアアップにつながる
- 資格を持っていることで差別化が図れる
今回は、50代から資格を取るメリットや男女別おすすめの資格11選などを紹介します。
おすすめの通信講座も解説するため、自分に合ったところを選んで効率よくキャリアアップも可能。
50代で資格を取ろうと考えている人は、ぜひ最後まで読んでみてください。
出典:アガルート公式HP
50代におすすめの通信講座は、「アガルート」です。
通信講座のアガルートには、以下のようなメリットがあります。
- 講座・資格の数が65種類鵜以上もある
- 高い合格実績がある
- 実力のある講師が多数在籍
- 合格者には全額返金orお祝い金特典付き
資料請求や無料体験などができるのも魅力。
アガルートへ興味がでてきた方は、公式サイトの資格をチェックしてみましょう。
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50代から資格を取るメリットを紹介
50代で資格を取るメリットは、主に以下の4つです。
それぞれ詳しく解説していくので、資格取得の参考にしてみてください。
独立や開業につながる
資格を取ることで、独立や開業につながります。
税理士や行政書士といった資格を取得し、ある程度の実務経験を積めば独立が視野に入ります。
独立により収入を上げられる可能性があるうえ、会社に雇用されているときよりも自由な働き方になる点も魅力。
資格を持っていれば顧客からの信頼も得やすく、仕事を受けやすいこともメリットです。
長年仕事をしてきた50代の人はスキルや経験が豊富で、資格とかけあわせれば強い武器になるでしょう。
定年がない仕事に就きやすくなる
定年がない仕事に就きやすくなることも資格を取るメリットです。
厚生労働省の資料によると、正社員は男女ともに50代をピークに定年後は収入が下がっています。
参考:厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」
定年を迎えた後に生活が苦しくなるのではないかと、不安に感じる50代の人も少なくないでしょう。
そこで資格を取れば士業やフリーランスなどの定年がない仕事がしやすくなり、老後の不安を軽減する助けになります。
特に税理士などの士業資格は定年後の再雇用や独立に役立つため、50代のうちに取得しておくとよいです。
転職やキャリアアップにつながる
3つ目のメリットは、転職やキャリアアップにつながることです。
例えば宅地建物取引士や電気工事士などの資格は業務独占資格であり、所持していないとその仕事を行えません。
業務独占資格を持っている人は業界内での需要が高く、優先的に採用してもらえる可能性が高まります。
会社によっては資格手当を設けているところもあるため、取得するだけで年収アップが狙えるケースも。
転職やキャリアアップを考えている人は、需要の高い資格を取っておくと有利に進められるでしょう。
資格を持っていることで差別化が図れる
資格を持っていることで差別化が図れる点もメリットの一つです。
資格を持っていればその分野に関してある程度の知識があるという証明になり、持っていない人よりも有利になるでしょう。
特に50代がセカンドキャリアとして未経験の仕事をする場合は、アピールできる職歴がないため資格の有無が大きな差になります。
転職などでライバルとの差別化を図る場合は、資格の取得がおすすめです。
【男性向け】50代での取得がおすすめの資格7選
50代の人におすすめの資格は以下の7つです。
資格名 | 合格率(令和4年度) | 取得までの目安時間 | 活かせる職業 | 受験の頻度 |
---|---|---|---|---|
宅地建物取引士 | 17.0% | 3~6か月 | 不動産営業 金融機関の営業 投資コンサルタント | 年1回 |
中小企業診断士 | 一次試験:28.9% 二次試験:18.7% | 1年程度 | 経営コンサルタント | 年1回 |
電気工事士 | 【第一種】 筆記:58.2% 技能:62.7% 【第二種】 筆記:56.0% 技能:72.6% | 第一種:3か月 第二種:2か月 | 電気工事士 ビル設備管理 サービスエンジニア 施工管理 | 第一種:年1回 第二種:年2回 |
介護福祉士 | 72.3% | 6か月 | 介護福祉士 介護福祉士養成施設の教員 福祉系高校の教員 | 年1回 |
管理業務主任者 | 18.9% | 3か月 | 管理業務主任者 | 年1回 |
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト) | 非公開 | 1~2か月 | 事務職 営業職 パソコン教室の講師 | 全国一斉試験:月1~2回 随時試験:ほぼ毎日 |
マンション管理士 | 11.5% | 5~6か月 | マンション管理士 | 年1回 |
それぞれの特徴やメリットを解説するので、資格取得を考えている人はぜひ参考にしてください。
宅地建物取引士
宅地建物取引士は不動産の売買や賃貸物件を契約するときに必要な国家資格で、不動産取引において以下の独占業務があります。
- 重要事項説明
- 重要事項説明書の記名・押印
- 契約書の記名・押印
取得すれば不動産業界や銀行・証券会社などの金融業界への転職が有利になるでしょう。
後述のマンション管理士や簿記も一緒に持っておくと、より不動産に関する知識が深まります。
中小企業診断士
中小企業診断士とは主に中小企業の経営に関する相談に乗り、助言を行う専門家です。
経営のコンサルティング業務を行うため、管理職の経験がある人や経済ニュースなどの情報収集が得意な50代の男性にうってつけの資格といえるでしょう。
また中小企業診断士としての経験を積んでいけば、セミナーでの講演など仕事の幅が広がります。
中小企業診断士は経営に興味がある人や、これまでの仕事の経験を活かしたい人におすすめの資格です。
電気工事士
電気工事士には第一種と第二種があり、どちらも住宅やビル・工場などの電気設備を安全に保つ工事を行います。
電気工事士が行う電線配線やコンセントの取りつけは免許を持つ人しかできない独占業務であるため、有資格者は需要が高いでしょう。
工務店や電気工事店に所属してキャリアを積んでいけば、独立してフリーランスになる選択肢もあります。
第一種・第二種ともに試験の合格率が高く、平均学習期間も比較的短いので初めて資格取得をする人にもおすすめです。
介護福祉士
介護福祉士とはその名前の通り、日常生活に支障がある人に向けて介護サービスを提供する仕事です。
医療機関や老人ホーム以外にも、介護福祉士養成施設で講義や実習指導を行うといった業務もあります。
資格を持っていることで年収アップが見込める点も介護福祉士の魅力。
平均給与額(令和2年度) | |
---|---|
介護福祉士 | 329,250円 |
介護士(保有資格なし) | 275,920円 |
医療や介護に関わる仕事をしてみたい人は、ぜひ持っておくとよい資格です。
管理業務主任者
管理業務主任者はマンションの管理を専門の業者に委託するときに、以下のような業務を行います。
- 管理受託契約に際しての重要事項の説明
- 管理受託契約に関する重要事項説明書への記名・押印
- 管理受託契約書への記名・押印
- 管理組合に対する管理事務に関しての報告
上記が独占業務であることや、マンション管理会社に管理業務主任者を設置する義務がある点で非常に需要が高い資格だといえます。
就職や転職で役に立つ一方で、企業へ所属して業務を行うため独立には向きません。
管理業務主任者のキャリアを活かして独立する場合は、自身で管理会社を立ち上げる必要があります。
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)は、ワードやエクセルなどのマイクロソフトオフィス製品に関する知識を証明する資格です。
合格率は公開されていませんが一般レベルで約80%、上級レベルは約60%だといわれています。
ワードやエクセルはさまざまな仕事で使われている需要の高いスキルであるため、MOSを所持していれば転職時にアピールできるでしょう。
取得にかかる学習期間は約1~2か月とされており、仕事や転職活動をしながら取得を目指すのもおすすめです。
マンション管理士
マンション管理士はマンション管理組合において、賃貸物件管理のサポートや問題解決・会計業務などを行います。
前述の管理業務主任者とは業務内容や所属する組織が違っており、独立のしやすさも異なります。
マンション管理士としての経験を活かせば、賃貸物件管理のコンサルタントとして独立開業も可能。
宅建や行政書士とダブルライセンスにより信頼が高まるため、相性のよい資格と一緒に取得することもおすすめです。
マンション管理士との同時取得がおすすめの資格
- 宅地建物取引士
- 管理業務主任者
- 賃貸不動産経営管理士
- 行政書士
- 司法書士
- FP(ファイナンシャルプランナー)
【女性向け】50代での取得がおすすめな資格4選
50代の女性におすすめの資格は以下の4つです。
資格名 | 合格率(2022年度) | 取得までの目安時間 | 活かせる職業 | 受験の頻度 |
---|---|---|---|---|
登録販売者 | 44.4% | 3か月 | 登録販売者 | 年1回 |
医療事務技能審査試験(メディカルクラーク) | 78.0%(2021年) | 3~4か月 | 病院や調剤薬局での事務職 | 月1回 |
FP(ファイナンシャルプランナー)技能士 | 【1級】99.0% 【2級】 学科試験:42.16% 実技試験:56.55% 【3級】 学科試験:80.78% 実技試験:84.44% (2022年9月実施) | 1級:6か月~1年 2級:3~5か月 3級:2~3か月 | 金融機関の営業職 資産運用コンサルタント セミナー講師 金融ライター | 1級:年1回 2、3級:年3回 |
日商簿記 | 1級:10.4% 2級:20.9% 3級:30.2% (2022年11月実施) | 1級:7~10か月 2級:3~6か月 3級:2~4か月 | 経理・財務 会計士 | 年3回 |
それぞれの魅力を解説するため、50代女性で資格取得を目指している人は参考にしてください。
登録販売者
登録販売者は医薬品の特性や薬に関する法律を学ぶ資格で、取得して一定期間の実務経験を積めばドラッグストアで第二類・第三類の医薬品を販売できます。
第一類~第三類の代表的な医薬品
第一類医薬品 | 一部の解熱鎮痛剤や毛髪剤など |
第二類医薬品 | 主なかぜ薬、解熱鎮痛剤など |
第三類医薬品 | 一部のビタミン剤、整腸剤や消化剤など |
登録販売者の資格があればできる業務が増えるため、ドラッグストアの仕事に採用されやすくなるでしょう。
資格取得までの学習で薬に関する知識がつき、普段の生活に活かせるメリットもあります。
3か月ほどの学習期間で十分合格が狙える資格で、パートや再就職を考えている50代女性におすすめです。
医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)
医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)は受付や会計業務・コミュニケーションなどさまざまな知識を学べ、医療機関への就職時に役立ちます。
民間資格であり医療事務として働くうえで必須ではありませんが、持っているだけで信用を得られのがメリットです。
合格率が高く試験頻度も多い(月1回)ことが特徴で、子育てにひと段落して時間ができた50代の女性におすすめの資格。
病院やクリニックは全国にたくさんあるので、メディカルクラークの資格を取ればどこでも働けるようになる点も魅力の一つです。
FP(ファイナンシャルプランナー)技能士
FP(ファイナンシャルプランナー)技能士は代表的な金融系資格の一つで、保険や不動産・住宅ローンなどお金に関するさまざまな知識を学びます。
銀行や証券会社への就職に有利になるだけでなく、日常生活でも役立つお金の知識を身につけられます。
日本FP協会が運営する「FP技能士」には1~3級までありますが、初めはもっとも難易度が低い3級の取得がおすすめ。
毎日コツコツと勉強すれば2~3か月程度で合格できるでしょう。
日商簿記
日商簿記は年間60万人が受験する人気の資格で、株式会社における会計や財務の知識を学びます。
学習範囲と難易度により1~3級に分かれており、経理職での転職に役立てるなら2級以上の取得がおすすめです。
1級の合格率は10%前後と高難易度ですが、税理士や会計士へのスキルアップも狙えるためこれらを目指す人はチャレンジしてみてもよいでしょう。
簿記の知識は転職だけでなく、会社経営やフリーランスとして仕事をする際にも役立ちます。
50代が資格を取るのにおすすめの通信講座
50代の資格取得におすすめの通信講座は以下の4つです。
通信講座 | 特徴 | おすすめな人 |
---|---|---|
アガルート | ・高い合格実績あり ・テキストが見やすい | なるべく早く合格したい人 |
スタディング | ・AIのサポート機能が充実している ・料金が安い | さまざまなサポートを受けたい人 費用を抑えたい人 |
フォーサイト | ・eラーニングシステムやライブ講義がある | 講師にリアルタイムで質問したい人 ダブルライセンスを考えている人 |
ユーキャン | ・幅広い資格に対応 ・サポートサイトが便利 | 電気工事士や医療事務の資格を取りたい人 |
各スクールの特徴やメリットを確認し、自分に合ったところを探してみてください。
【アガルート】高い合格実績で信頼できる
出典:アガルート公式HP
講座・資格数 | 68講座 |
講座のジャンル | 法律 不動産・競売 測量・工業技術・通信 公務員・就職活動 労務・キャリア 医療・福祉系 データサイエンス ビジネススキル 語学・スキルアップ・会計 サイバーセキュリティ |
受講費(税込み) ※代表的な資格 | 宅地建物取引士:32,780円~ 中小企業診断士:8,250円~ 介護福祉士:32,780円~ 管理業務主任者:87,780円~ マンション管理士:87,780円~ FP:65,780円~ |
キャンペーン情報 | 受講相談キャンペーン(2023年6月30日まで) |
運営会社 | 株式会社アガルート |
- 高い合格実績がある
- 最小限に絞ったカリキュラム
- 見やすいフルカラーテキスト
アガルートでは主に不動産や医療などのジャンルで資格試験対策を行っていて、講義から問題演習まで全てオンラインで完結します。
講座を受講した人の合格率が非常に高いことがアガルートの魅力で、令和4年度の合格実績は以下の通り。
資格名 | アガルート合格率(令和4年度) | 全国平均(令和4年度) |
---|---|---|
宅地建物取引士 | 59.5% | 17.0% |
管理業務主任者 | 70.05% | 18.9% |
マンション管理士 | 44.86% | 11.5% |
短期合格を目指せるように講義は最小限になっており、テキストも合格に必要な情報しか載せていないため早く資格を取得したい人におすすめです。
今ならプロが無料であなたに合った学習スケジュールを作ってくれる、受講相談キャンペーンも開催しています。
\高い合格実績が魅力!/
【スタディング】AIによる充実のサポート
出典:スタディング公式HP
講座・資格数 | 31講座 |
講座のジャンル | ビジネス・経営 不動産・建築 公務員 法律・労務 IT 会計・金融 医療 語学 |
受講費(税込み) ※代表的な資格 | 宅地建物取引士:14,960円~ 中小企業診断士:48,400円~ 簿記:3,850円~ 登録販売者:21,500円 ファイナンシャルプランナー:4,950円~ |
キャンペーン情報 | 宅建士合格コース コンプリート 受講料2,200円オフ(2023年5月31日まで) マンション管理士/管理業務主任者 受講料最大5,500円オフ(2023年5月31日まで) 登録販売者 合格コース 受講料3,300円オフ(2023年6月30日まで) |
運営会社 | KIYOラーニング株式会社 |
- AIによるサポートが充実している
- 料金が安いため費用を抑えられる
- スキマ時間を活用した学習
スタディングはAIによるサポートが手厚いことが特徴で、学習スケジュール管理や復習問題のピックアップなど多くのサポート機能を利用できます。
専用の学習ツールで同じ資格の取得を目指す仲間とコミュニケーションを取れるため、楽しく切磋琢磨しながら学習を続けられるでしょう。
一つの動画の長さは5~10分と短く、勉強の途中で集中力が切れてしまう心配もありません。
スタディングは各講座の受講費が安くキャンペーンも充実しており、費用をなるべく抑えたい人にもおすすめの通信講座です。
\AIによるサポートで効率良く学習!/
【フォーサイト】eラーニングシステムで効率的に学習可能
出典:フォーサイト公式HP
講座・資格数 | 19講座 |
講座のジャンル | 法律 ビジネス 会計 福祉 IT 旅行 |
受講費(税込み) ※代表的な資格 | 宅地建物取引士:21,800円~ 中小企業診断士:3,400円/月 管理業務主任者・マンション管理士:3,400円/月 簿記:7,800円~ FP:10,800円~ |
キャンペーン情報 | 資料請求で通常セット価格から10,000円オフ |
運営会社 | 株式会社フォーサイト |
- eラーニングやライブ講義が便利
- 割引や保証制度があり安心
- 教育訓練給付制度の対象講座あり
フォーサイトのeラーニングシステムであるManaBunを使えば、講義動画の視聴やデジタルテキストの閲覧・問題演習などが行えます。
スマホ1台で利用でき、質問機能や自動で学習スケジュールを作ってくれる機能もあり非常に便利です。
さらに月1回開催されるライブ講義では、他の参加者とコミュニケーションを取ったりリアルタイムで講師に質問も可能。
2種類以上の講座に申し込むと割引になるダブルライセンス割引制度があるうえ、一部の講座では教育訓練給付制度も利用できます。
教育訓練給付制度の対象講座のある資格
- 宅地建物取引士
- 中小企業診断士
- 管理業務主任者・マンション管理士
- 簿記検定
- 2級FP技能士
\eラーニングシステムとライブ講義が便利!/
【ユーキャン】幅広い資格に対応している
出典:ユーキャン公式HP
講座・資格数 | 150講座以上 |
講座のジャンル | 法律・ビジネス 医療・保育 介護・福祉 美容・ライフスタイル 食・料理 デザイン・イラスト ペン字・書道 IT・パソコン |
受講費(税込み) ※代表的な資格 | 第一種電気工事士:69,000円 第二種電気工事士:39,000円~ 介護福祉士:49,800円 管理業務主任者・マンション管理士:67,000円 医療事務:49,000円 FP:64,000円 |
キャンペーン情報 | 春の資格取得応援キャンペーン(16講座が5,000円オフ、2023年5月31日まで) |
運営会社 | 株式会社ユーキャン |
- 幅広い資格に対応している
- 使いやすいサポートサイトあり
- 教育訓練給付制度が使える講座が多い
ユーキャンの魅力は幅広い資格に対応している点で、他の通信講座にはない電気工事士や医療事務などの講座がある点です。
多くの資格が教育訓練給付制度にも対応しており、費用を抑えてお得に資格取得できます。
またユーキャン専用のサポートサイトである学びオンラインプラスでは、学習管理や確認テスト・講師への質問が可能。
期間限定のキャンペーンも行っているので、迷っている場合は早めの申し込みしましょう。
春の資格取得応援キャンペーン対象講座
- 宅地建物取引士
- MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
- 簿記3級
- 登録販売者
- 医療事務
- FP(ファイナンシャルプランナー)
\幅広い資格に対応!/
50代が通信講座を選ぶうえでのポイント
50代の人が通信講座を選ぶうえ重要なポイントは、以下の3つです。
それぞれ解説していくので、参考にして自分に合った通信講座を見つけてください。
合格実績は十分か
通信講座を選ぶうえで十分な合格実績の有無は外せないポイントです。
過去の合格実績が良いところは質の高いサービスを行っている可能性が高く、試験本番までに十分なサポートをしてくれるといえるでしょう。
なかにはアガルートなど、全国平均の3倍以上の合格率を出しているスクールもあります。
受講者の合格率は公式HPに載っているため、申し込み前に必ずチェックしてください。
学習スタイルが自分に合っているか
学習スタイルが自分に合っているかどうかも、通信講座を決める際の重要なポイントです。
ひとことに通信講座といっても、紙のテキストを用いて自力で進めるところやオンラインで講師に質問できるところなど学習方法はそれぞれ異なっています。
初めて資格の勉強をする人や講師の十分なフォローが欲しい人は、質問対応や添削をしてもらえるスクールがおすすめでしょう。
またカリキュラムがどのくらいの学習期間を設定しているかも重要で、自分の希望する期間とズレがあると転職活動などに影響してしまいます。
申し込み後に後悔しないように、公式HPや口コミで各通信講座スクールの学習スタイルをしっかり確認しておきましょう。
料金は適切か
通信講座を選ぶときは料金が適切かどうかを確認しておくことも大切です。
同じ資格の講座でもスクールによって料金は大きく違うので、予算の範囲内で納得して選びましょう。
一見受講料が安くても、別途入会金やテキスト代がかかり総額では高くなってしまう場合もあります。
受講料だけでなく必ず総額で比較し、経済的に苦しくならないようなところを選択してください。
50代からの資格取得に関するQ&A
50代での資格取得に関するよくある疑問に対してお答えします。
それぞれQ&A形式で結論を出すので、気になる疑問を解決しましょう。
50代でも図書館司書の資格はとれる?
50代でも図書館司書の資格を取ることは可能で、以下の方法で取得できます。
- 大学または短大で司書養成科目の単位を修得して卒業する
- 大学・短大または高等専門学校卒業生が司書養成科目の単位を修了する
- 司書補として3年以上の実務経験を積み、司書講習を修了する
50代で大学や短大に入学するのは難しいという人は、通信生大学に通えば最短半年で図書館司書になれます。
すでに司書補として勤務している人は、3年間の実務経験を積んだあとに司書講習を受講する方法がよいでしょう。
50代におすすめのIT資格はある?
50代におすすめのIT資格は基本情報技術者です。
基本情報技術者はITエンジニアやプログラマーの登竜門ともいわれており、資格を取得すれば情報処理技術に関する基本的な知識と技術を学べます。
IT業界では人手不足の会社が多くエンジニアの需要が高いため、50代の未経験でも転職できる可能性は少なくありません。
資格を取ってから経験を積みフリーランスとして独立したり、応用情報技術者の資格も取得してプロジェクトリーダーになることも可能です。
50代で転職や独立を考えている人は、基本情報技術者の資格を取りIT業界への参入を視野に入れてもよいでしょう。
\基本情報技術者の講座はコチラ/
50代で資格を取れば人生をやり直せる?
50代でも資格の取得により、人生をやり直せる可能性は十分にあると言えるでしょう。
現在の日本の平均寿命は男性81歳・女性87歳で、50代はまだ30年近く人生の時間が残っています。
参考:厚生労働省令和3年簡易生命表「主な年齢の平均余命」
50代でもIT業界など年齢がそれほど重視されない分野の資格や、独占業務のある国家資格を取ればこれからの人生を変えることは十分可能。
独立に強い資格と長年の社会経験をかけあわせれば、フリーランスとして活躍もできるでしょう。
最近では取得するまでに大きなお金や長い時間がかからない資格も多いため、今後のキャリアから逆算して必要な資格を取るのがおすすめです。
50代でも資格取得でセカンドキャリアを作れる!
50代が資格を取ると転職時にライバルと差別化を図れたり、独立で定年後の不安を少なくできたりといったメリットがあります。
50代の人がセカンドキャリアを形成するためにおすすめの資格は以下の11個。
- 宅地建物取引士
- 中小企業診断士
- 電気工事士
- 介護福祉士
- 管理業務主任者
- MOS(マイクロソフトオフィススペシャリスト)
- マンション管理士
- 登録販売者
- 医療事務技能審査試験(メディカルクラーク)
- FP(ファイナンシャルプランナー)技能士
- 日商簿記
初めての資格勉強で不安を感じている人は、通信講座の利用がおすすめです。
通信講座のサポートを受けながらすれば、独学よりも早く確実に合格を目指せるでしょう。
本記事で紹介したスクールの選び方のポイントも参考にして、自分に最適なところを見つけてください。
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