【男女500名にアンケート】やっておいて良かった!大人になってタメになった習い事は「英会話」と「習字」!

大人になってタメになった習い事

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わんぱく教育カンパニーでは「大人になってタメになった習い事」をテーマに、アンケート調査を実施しました。

男女500人を対象に、以下の質問にご回答いただきました。

  • 質問①大人になってタメになった習い事とその理由
  • 質問②「大人になってタメになった習い事」の通っていた期間
  • 質問③「大人になってタメになった習い事」のかかった費用
  • 質問④「大人になってタメになった習い事」を子供にも通ってほしいと思うか
  • 質問⑤大人になってやってみたかった習い事とその理由

各質問に対するアンケート結果を詳しく紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

目次

大人になってタメになった習い事に関するアンケート調査概要

今回実施したアンケート調査の概要は以下のとおりとなります。

調査方法 インターネットでの調査
アンケートの依頼先 株式会社クラウドワークス
アンケート実施日 2023年2月16日
回答数 500名
調査対象 10~60代の男女

質問①:大人になってタメになった習い事は「英会話」が1位

大人になってタメになった習い事

大人になってタメになった習い事 回答者の人数
英会話 74人
習字 60人
書道 46人
そろばん 34人
ピアノ 32人
水泳 24人
料理 23人
ペン字 20人
パソコン教室 16人
ヨガ 15人

大人になってタメになった習い事

  • 1位:英会話
  • 2位:習字
  • 3位:書道

    大人になってタメになった習い事」のアンケート結果として最も多かったのが、全体の約16%(74人/500人)の方が回答した「英会話」でした。

    12%(60人/500人)の「習字」約9%(46人/500人)の「書道」がそれに続きます。

    海外旅行をした時に、トラブルがあっても英語が話せることで自分で解決できたので役だったと思う。
    仕事にも生かせているので習っていてよかった。(40代女性)

    仕事で英語を使った商品が合ったときに理解しやすかった。(30代女性)

    社会人になって会社やプライベートでも外国の人と交流する機会が多く、英語を学ぶことでコミュニケーションが円滑になりました。さらに日常会話からビジネス英語などシチュエーションによって異なるニュアンスや国ごとのイントネーションの違いも知ることができました。(40代男性)

    仕事で必要だったので英会話教室に通うようにしました。勉強だけでなく、色々な人と接する機会が増えて、自分自身の幅が広がったと思えるようになったからです。(40代男性)

    姉が国際結婚をするために始めた習い事ですが、多少英語が話せるようになり、海外旅行にも積極的に行ってみる気になり、様々な経験ができました。(40代女性)

    ビジネスだけでなく趣味の海外旅行でも役立つスキルが身に付いたため。学生時代とは違って必要に迫られて学習したせいか、真剣度や熱意が高く充実した時間を過ごせた。(40代女性)

    「大人になってタメになった習い事」の第1位は「英会話で、全体の約16%(74人/516人)を占めました。

    回答結果を見ると、「海外旅行歳の際、さまざまな経験ができた」「仕事の幅が広がった」といったものが多く見受けられます。

    国際化に伴い、海外旅行の際だけでなくビジネスにも役立った方がたくさんいるようです。

    「外国人と気軽にコミュニケーションがとれるようになり、視野が広がった」という声もあり、副次的なメリットもたくさんありそうですね。

    文字は一生日常的に使うことだから、文字に自信がついたことで日常を前向きに暮らせるから。(20代女性)

    字が綺麗だと褒められる事が多くなり、真面目でちゃんとした人だと思って貰える事です。(40代男性)

    不動産会社に勤めていますが、地味に字を書くことが多く、人に見せられる時になっておいて損は無いなと思ったからです。(20代女性)

    小学校の頃に通ってましたが大人になって人前で字を書く機会が増え比較的綺麗な字で書けるので恥ずかしい思いをしないので通っていて良かったと感じました。(30代女性)

    字が綺麗であることは一種のステータスのようになっていて、仕事が丁寧に見える等好印象を持ってもらえることが多い。
    また、字が汚いことで笑われている同僚を見たことがある。小さなことだが、綺麗であるに越したことはないと感じている。(30代女性)

    2位になったのが、全体の12%(60人/516人)を占めた「習字」です。

    「字が綺麗だと褒められるようになった」「仕事で字を書く際、好印象を与えられるようになった」という理由がありました。

    「字が綺麗であることに越したことはない」といった声も複数あり、たくさんの方が通ったことに満足している様子が伺えます。

    スマホやPCを使って文字を入力する機会が多くなったからこそ、綺麗な字を書けると目立つので好印象を与えられるのでしょう。

    大人になると冠婚葬祭の際、出席簿だけでなくお布施に名前等記入をする事が多くなりましたが、書道を習っていただけに字を書くことに対する恥ずかしさや心配がないからタメになったなと思いました。(30代女性)

    小学生の頃から習字は習い事にしていましたが、書道はそれとは全然違いました。中国の古典から、紙の種類、筆、墨に至るまで知らないことばかりで一から学び直しでした。筆運びが上手く出来たときは味わったことがない芸術性を感じました。(50代女性)

    単純に字がきれいに書けるようになりました。仕事でも字を書く場面、ご祝儀などに住所や名前を記載する時など、人に褒められる事が何度もありました。(40代女性)

    どこに行っても誰と関わっても、手書きで字を書くと「字が綺麗だね」「字が綺麗な人が好き」「素敵な字を書くね」と褒められるから。また、字が綺麗だと性格や印象も良く見られて得した気分になるから。(20代女性)

    一生物のきれいな字を手に入れて、どこへ行っても評判がいい。このおかげで進学もできた。(20代女性)

    全体の約9%(46人/516人)の方が回答した「書道」も3位と多くの回答を集めました。

    習字と同様、「字が綺麗だと褒められるようになった」という理由が多くありました。

    大人になると冠婚葬祭で字を書く機会があるので、その際によく褒められるようです。

    さらに、「綺麗な字を手に入れたおかげで進学できた」といった声もありました。

    綺麗な字を書ければ鉛筆や筆を使って文字を書くことが楽しくなり、良い気分転換になりそうですね。

    質問②:習い事は「2年以上4年未満」通っていた人が最も多い

    習い事をどのくらい通っていたか

    通っていた期間 回答者の人数
    2年~4年 105人
    1年~2年 98人
    4年~10年 89人
    6か月~1年 82
    1か月~6か月 76人
    10年以上 41人
    1か月未満 9人

    「大人になってタメになった習い事」の通っていた期間

    • 1位:2年~4年
    • 2位:1年~2年
    • 3位:4年~10年

      最も多かったのが、21%(105人/500人)を占めた「2年~4年」でした。

      2位が約20%(98人/500人)の「1年~2年」で、3位が約18%(89人/500人)を占める「4年~10年」

      この結果より、習い事を大人になって役立つまでに発展させるためには、最低でも1年以上は通い続ける必要があることがわかります。

      特定のスキルを身に付けるために習い事を始める場合は、1年以上続けることを目指して通うのがいいのかもしれません。

      ただし、「1か月~6か月」や「1か月未満」など、通った期間が1年以内の方も一定数いました。

      習い事の内容や通うペースによっては、早く身に着けられるケースもありそうです。

      「習い事を楽しんでいるうちに、いつのまにか長く通っていた」という姿がベストといえます。

      質問③:習い事にかける費用は「月額1万円以内」が75%!

      習い事の月額費用はどれくらいだったか

      月額費用 回答者の人数
      5,000~10,000円 226人
      ~5,000円 154人
      10,000~15,000円 67人
      15,000~20,000円 18人
      20,000~30,000円 14人
      50,000円~ 12人
      30,000~40,000円 7人
      40,000~50,000円 2人

      「大人になってタメになった習い事」の月額費用

      • 1位:5,000~10,000円
      • 2位:~5,000円
      • 3位:10,000~15,000円

        1位が約45%(226人/500人)を占める「5,000~10,000円」で、約31%(154人/500人)の「~5,000円」約13%(67人/500人)の「10,000~15,000円」と続きます。

        約75%の方が、習い事の費用を毎月10,000円以内に収めていたことがわかりました。

        毎月10,000円前後であれば、家計にとって大きな負担にならずに継続できそうですね。

        ただし、どの程度のペースで通うかや習い事の内容によっては、毎月30,000円以上かかるなど費用が大きくなるケースも少なくありません。

        道具などを使う習い事の場合、初期費用がかさむ可能性もあるので注意しましょう。

        質問④:全体の8割が「子供がいるor将来の子供ができたらとしたら通ってもらいたい」

        子供に習い事に通ってもらいたいかどうか

        子供にも通ってほしいか 回答者の人数
        はい 408人
        いいえ 92人

        「大人になってタメになった習い事」を子供にも通ってほしいと思うか

        • 「はい」:408人
        • 「いいえ」:92人

          「大人になってタメになった習い事」を子供(将来の子供を含む)にも通ってほしいと思う方は、全体の約82%(408人/500人)を占めました。

          自分が大人になって役立った経験があるからこそ、子供にも同様にやってほしいと考える方が多いからだと考えられます。

          子供にも通ってほしいと考えるぐらい、得るものが大きかったのでしょう。

          反対に、全体の約18%(92人/500人)の方は「いいえ」と回答しています。

          「お金がかかる」、「嫌な思いをした」など、なにかしら理由があり、一定数の方は子供に同じ習い事をさせたくないと考えているようです。

          ただし、「子供には好きなことをやらせたい」というポジティブな意見も含まれていると予想されます。

          自分がタメになった習い事を、子供も自然と興味を持ってくれたらベストですね。

          質問⑤:大人になってやってみたかった習い事とは「ピアノ」が1位

          やってみたかった習い事

          大人になってやってみたかった習い事 回答者の人数
          ピアノ 88人
          英会話 65人
          習字 36人
          プログラミング 26人
          ダンス 24人
          水泳 23人
          バレエ 18人
          そろばん 17人
          料理教室 15人
          絵画 13人

          大人になってやってみたかった習い事

          • 1位:ピアノ
          • 2位:英会話
          • 3位:習字

            「大人になってやってみたかった習い事」で最も多かったのが、「ピアノ」で全体の約18%(88人/500人)を占めました。

            2位に13%(65人/500人)の「英会話」3位に約7%(36人/500人)の「習字」が続きます。

            なぜその習い事を始めたいのか理由についてもアンケートを行ったところ、結果は以下のとおりとなりました。

            なぜその習い事をやってみたかったのか

            理由 回答者の人数
            憧れ 150人
            スキルを身につけたい 95人
            趣味になりそう 87人
            健康のため 63人
            知識のため 58人
            仕事につながった 32人
            その他 8人
            友達を増やすため 7人

            「大人になってやってみたかった習い事」を選んだ理由

            • 1位:憧れ
            • 2位:スキルを身につけたい
            • 3位:趣味になりそう

              最も多かったのが「憧れ」で、全体の30%(150人/500人)を占めました。

              「スキルを身に着けたい」が19%(95人/500人)で2位「趣味になりそう」が約17%(87人/500人)で3位と続きます。

              ピアノが最も多かったのは、「ピアノを弾ける人はかっこいい」という憧れを持つ方が多いからだと考えられます。

              ピアノが弾ける人を見てかっこいいと思うから。(20代女性)

              友人が弾けるがかっこいいから。(30代男性)

              楽譜を見ながら鍵盤をたたくなど、頭と両手、足と複数のことを同時に行うので頭が良くなりそう。
              また、進学などの内進にもプラスに働く印象がある。(30代男性)

              「ピアノを習うことで頭が良くなりそう、内申に良い影響がありそう」など、別のメリットを期待する方もいるようです。

              また、「大人になってタメになった習い事」で1位だった「英会話は」、やってみたい習い事でも2位になっています。

              今世の中グローバル社会なので、共通語を話せるだけでも仕事やプライベートでの視野が広がったと思うからです。また、世界で活躍している人を羨ましく思うからです。(30代女性)

              グローバル化社会であり日本にも外国の方が生活する人が多くなりコミュニケーションを図るうえで必要不可欠だと感じたからです。(40代男性)

              学生時代から英語に苦手意識があったため。また、海外旅行に行くことが多く、現地の方と直接コミュニケーションをとってみたいから。(30代女性)

              ビジネスシーンでのスキルアップや海外旅行の際のコミュニケーションを取ることが目的で、英会話を始めたい方は多いのではないでしょうか。

              「スキルを身に着けたい」と考える大人にとって、英会話はピッタリな習い事と言えます。

              同様に、「大人になってタメになった習い事」で2位だった「習字」も、やってみたい習い事で3位になっています。

              綺麗な字には憧れていましたが、字を習うとゆう余裕が無くきてしまいました。(50代女性)

              字が上手であることはどんな職業やどんな場面でも役に立つことだと思うし、一目置かれるから。(30代女性)

              字が汚いので、習ってみたかったし、機会があれば習いたいです。(30代女性)

              趣味としてだけでなく、綺麗な字に憧れて習字を習いたいと考える方が多いことがわかります。

              大人になって初めて気付ける、習い事の魅力・メリットはたくさんありそうですね。

              大人になってタメになった習い事のアンケートまとめ

              今回のアンケートで分かった結果をまとめると下記のようになります。

              • 大人になってタメになった習い事は「英会話」「習字」「書道」
              • 「大人になってタメになった習い事」の通っていた期間で多かったのは「2年~4年」
              • 「大人になってタメになった習い事」の費用で多かったのは「月額10,000円未満」
              • 「ピアノ」は憧れや趣味として習ってみたい方が多く、「英会話」「習字」はスキルアップとして習いたい方が多く、実際に満足している大人も多い

              わんぱく教育カンパニー(https://www.meigakukan.co.jp/media/)では、子どもの知育や通信教育、英会話など学習に関する正しい情報の発信を行っています。

              ※本記事は公開時点の情報であり、最新のものとは異なる場合があります。予めご了承ください

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