「年中の子をスマイルゼミに通わせたいけど本当に効果あるの?」
「スマイルゼミ年中コースの契約を迷っているけど難しすぎて続かなかったらどうしよう・・」
スマイルゼミ年中コースは、年齢に合った無理のない学習を提供しています。
タブレットを使い遊び感覚で学べるため、年中のお子さんも飽きることなく継続できるでしょう。
今回は利用を迷ってる方に向けて、スマイルゼミ年中コースの難易度や料金をご紹介します。
また年長コースとの違いについても触れているので、契約有無の判断材料になるでしょう。
最後までご覧いただければ、スマイルゼミ年中を受講すべきか判断しやすくなります。
少しでもスマイルゼミ年中が気になっている方は、ぜひご確認ください。
出典:スマイルゼミ公式HP
スマイルゼミ年中コースは、4歳のお子さんにピッタリの通信教育です。
小学校入学までに必要な下記ような学びをタブレットで楽しく学習できます。
- ひらがな、ことば
- かず、とけい、かたち
- えいご
- ちえ、せいかつ、しぜん
音を聞いたり触って学ぶことができるのは、タブレットならではのメリットです。
気になる方はまず無料で資料請求してみましょう。
スマイルゼミ年中の利用を検討している方は、以下の記事もご覧ください。
おすすめの幼児向け通信教育はこちら!
スマイルゼミのおすすめポイント!
スマイルゼミは幼稚園から小学生向けのオンライン学習サービスです。スマイルゼミならではのおすすめポイントは大きく4つ!
- 子どもだけで学習可能
- 自分で考える力が身につく
- 英語力が身につく
- ご褒美ゲームで子どもが飽きない
一つずつ詳しく解説していきます。
子どもだけで学習可能
スマイルゼミ 年中ではタブレットを使用してのオンライン学習。子どもだけで学習可能となっています。
タブレットを使用することにより、子どもが遊び感覚で毎日繰り返し取り組めるように。
繰り返しの学びでこそ学力が身につく内容になっているのもスマイルゼミならではの特徴です。
また、スマイルゼミでは自動丸つけ機能付き。大人が学習の様子をチェックしなくても子どもが自主的に勉強したくなる仕組みが組み込まれています。
自分で考える力が身につく
スマイルゼミでは「少し難しい問題」も用意。
難しい問題でも子どもはタブレットのゲーム感覚で学びを繰り返し、学習を行っていきます。
この繰り返しの学習により、自分で考えて、自分なりに答えを導き出す楽しさを知ることができます。
自分で考える力が身につくことで、継続力や精神力にも直結。
今後の生活においても重要になる基盤の一つを年中時から身につけることができるのです。
英語力が身につく
スマイルゼミでは特に英語に力を入れています。
幼いうちから英語に触れる機会を作れるのはスマイルゼミの特徴です。
他教材の一環として英語学習が取り組まれているため「算数の次は英語やろう」と英語に触れる機会が倍増。
英語により多く触れることで子どもも意欲的に英語学習を行うようになります。
より英語に力を入れたい人は通常の英語配信に加え「英語プレミアム」という追加の配信もおすすめですよ。
ご褒美ゲームで子どもが飽きない
勉強ばかりだと子どもも飽きてしまう可能性があります。ですがスマイルゼミでは繰り返し勉強を行うとご褒美にゲームをする時間を提供してくれるのが嬉しいポイント。
このゲームもしっかり知育ゲームになっているのもスマイルゼミならではの特徴です。
ゲーム感覚で「学ぶクセ作り」を提供してくれるので、子どもも飽きずに取り組むことがで。
スマイルゼミ年中で学べること
スマイルゼミ 年中では、ひらがな、ことば、えいご、ちえ、かず、かたち、とけい、せいかつ、しぜんの9教科をタブレットで学習します。
タブレットは学習専用のため、ウエブサイトを見られないので安心です。
一日に取り組む時間は、1教科5分×3=15分が目安。
「きょうのミッション」で、タブレットがバランスよく学習計画をセレクトしてくれます。
好きな教科だけする、苦手教科をしないなど、偏る心配がありません。
きちんと学習ができたら、ごほうびとしてコレクションカードがもらえたり、マイキャラクターを作成して着せ替えやパーツで楽しんだり、子どものやる気と達成感を引き出します。
なおカタカナは、年長の10月から始まる学習内容です。
【ひらがな】「動くお手本ナビ」で正しい書き順も学べる!
ひらがなの読みだけではなく、正しい鉛筆の持ち方や運筆、書き順も学べます。
すべてタブレットがナビゲートしてくれるところがスマイルゼミ 年中最大の特長です。
年中の3月までには、ひらがなのなぞり書きができるようにカリキュラムが組まれています。
4月にスタートせず年度途中から始めるお子さまでも、年中の3月でひらがなのなぞり書きが終了できる学習配分がされているのです。
ひらがなのなぞり書きでは、紙に書くように手をついて書けるので、紙と同等のイメージが得られます。
左利きの子ども用に、お手本となぞり書きの位置を左右反対にすることも可能です。
また、もじの反転や細かい間違えもタブレットが教えてくれるので、最初から最後までひとりで取り組むことができます。
【ことば】読む・聞くという言葉の基礎を学べる!
親しみやすいイラストとともに、音と文字を組み合わせてことばを学習します。
問題が読めなくても、タブレットが読み上げるので子どもひとりで取り組むことが可能です。
自分の声の録音・再生ができ、読む力と聞く力を養います。
絵本の読み聞かせもあり、文章を理解する基礎力が磨かれるでしょう。
耳、目、口の3つの器官をうまく刺激して、語彙力アップにつなげる内容です。
【かず】身近な題材を利用することでより数に親近感が!
10までのかずの概念と数え方を学びます。
タブレットならではの動きのある画面を使って、かずを合わせる、分けるといった作業を指で体験できる内容です。実際に指を使って利用することでより深く理解できるのがスマイルゼミの特徴です。
身近なシーンや題材が使われているので、楽しくかずの学習に取り組めます。
【とけい】時計の針を自分で動かし、時計に慣れる!
タブレット上に表示される時計に触れながら、時間の感覚を養う内容です。
長針を動かすと短針も動くなど、時計の仕組みを知れる「とけい」の学び。時計の文字盤と数字の関係にも気づけるため、かずに親しむきっかけにもなっていきます。
年中の終わりまでに、3時や5時など正時の理解を目指します。
なお、とけいの学習は11月以降に配信予定です。
【かたち】3Dの立体図形でよりわかりやすく図形に親しむ
かたちの基本である三角形と四角形、円の基本的な特徴を理解し、観察力を身につけます。
また3Dの立体図形についても慣れ親しみ、見る方向により見え方が違うことに気づかせます。
身近な題材をテーマにしているので、楽しみながら自然に考える力と空間認識力の基礎作りに役立つでしょう。
【えいご】ネイティブの英単語をゲーム感覚で学ぶ
ネイティブの発音する英単語をたくさん聞いて、楽しみながらえいごに親しめる内容です。
テンポよく英単語が流れるチャンツで、自然とえいごのリズムを習得します。
大人になると、ネイティブの話す英語を聞き取るのが難しくなってしまうものです。
耳のやわらかい時期からネイティブの発音にたくさん触れて、ヒアリング力とスピーキング力を養いましょう。
【ちえ】楽しみながらも「勉強の基盤」を作る!
ゲーム感覚で、少し難しい間違い探しや迷路、パズルなどを解いていきます。
勉強の基盤となる考えるくせと思考力を身につけるのが目的です。
頭を使って難しい問題に挑戦するので、クリアできたときの達成感は今後の学習意欲へと結びつくでしょう。
問題が読めなくても、音声が流れるのでひとりで取り組めます。
【せいかつ】動画でわかりやすく生活の基盤を習得
お箸の持ち方やお茶碗の持ち方など、映像を通して食事のマナーが学べます。
基盤となる食事マナーだけでなく、食事を作ってくれた人への感謝の気持ちを持つなど、精神的にも学ぶことの多い「せいかつ」。
また四季折々の行事に触れ、日常生活の中にも興味の種を植え付けてくれるので、好奇心を育てるプログラムともいえるでしょう。
【しぜん】自然の「不思議」を映像で見て興味を広げる!
植物や虫、動物など身の回りの自然について理解を深める内容です。
実際に動いている動物の動画やイラストを使い、動物の生態を学びます。四季によって変わる動物の動きの違いなど、スマイルゼミでしか学べない内容が盛りだくさんです。
身近な動植物は、多くの子どもが興味を持つ分野です。
ぜひ、好奇心を広げてあげましょう。
スマイルゼミ 年中は難しいのか?簡単なのか?
スマイルゼミ 年中の難易度は、どの程度なのでしょうか。
遊び感覚で学べる点や無理のない学習ペースは、進研ゼミと同じレベルと考えられるでしょう。
小学校受験に備えて勉強をしている子どもや、意欲的に家庭学習などをしている子どもにとっては、簡単すぎる内容かもしれません。
スマイルゼミ 年中では、年齢に対して無理のない学習レベルと学習量を提供しています。
タブレットを使った学習システムは、遊びと勉強の垣根をなくしてくれるので、目安とする学習量も容易にこなすことが可能です。
スマイルゼミ 年中は、小学校に上がるまでに身につけておきたい学習内容を網羅しています。
誰でも楽しく続けられるように「できた」を体感しながらステップアップができるプログラムです。
勉強は楽しいから好きになる→楽しいから自ら進んで勉強をするようになる
という理想のステップへの入り口が、スマイルゼミ 年中です。
家庭学習が初めての子どもや無理のないペースでやる気を育てたい方、忙しくて子どもの勉強につきっきりになれない方におすすめします。
先取学習 コアトレとは?どんな内容?
スマイルゼミには、先取り学習のコアトレという追加受講費0円のオプション学習があります。
学力の体感=コアを鍛える意味のコアトレは、学年に関係なく先取り学習が可能なプログラムです。
子どもの理解力に合わせて、学年の枠を取り払った学習内容に取り組んでいけます。
標準のスマイルゼミ 年中に物足りなさを感じる子どもなら、やる気を満たしてあげられるでしょう。
コアトレは算数・数学と国語の2教科のみ
コアトレは、算数・数学と国語の2教科で、どちらも中学3年生までに学ぶ単元をカバーしています。
算数・数学
算数・数学で学べるのは以下3点です。
- 計算
- 数量
- 図形
それぞれ学べる内容をご紹介します。
【計算】算数・数学の基礎となる計算力を鍛える内容です。四則演算から読解力が必要な文章問題まで、子どもの理解度にあわせて簡単な問題からステップアップしていきます。
【数量】時刻、重さ、速さ、比例まで広く深く学びます。身近な時計や乗り物を使用した問題が出題されるため取り組みやすい内容になっています。
【図形】さまざまな形の認識と、面積や体積まで取り組めます。図形の基礎から形の面積など、応用編もしっかり身につく問題です。
国語
国語では漢字や言葉の知識を広げるために大きく3つの問題に挑戦します。
- 文字・漢字
- 言葉
- 文のしくみ
文を読み解く力を育成していきます。
【文字・漢字】ひらがなから漢字まで、どんどん学んでいくことが可能です。
穴埋め問題など、しっかり書きながら定着させます。文章の基盤となる基礎を定着させていきます。
【言葉】類義語・対義語などに触れながら、語彙を増やしましょう。
ことばの引き出しをたくさん作り、より多くの言葉を知ることで正しい日本語を理解できます。
【文のしくみ】丁寧語、こそあど言葉を扱います。
国語の目的である読解力を習得する学びです。読み解く力がつき、集中力向上にもつながります。
初めての単元でもひとりで取り組める
コアトレなら、子どもが初めて目にする単元でも、ひとりで取り組めるような工夫がされています。
タブレットで丁寧な解説と考え方のコツを見ながら、問題を解くことが可能です。
解説を見ながら解く→自分で解く→正確に早く解く
この3つのステップを繰り返すことで、学力がより強力に定着し、自信につながるでしょう。
また、やる気アップを促す「正解数バトル」という競い合いもあります。
同じレベル同士が集い、ゲーム感覚で問題を解いていくので公平に点数争いができます。
英語プレミアムについて
英語プレミアムは、スマイルゼミ 年中のえいごでは物足りない子どもにぴったりのオプションです。
毎月のスマイルゼミ 年中に、英語プレミアムの講座(7~8講座)が毎回プラス配信されます。
HOP(小学校低学年レベル)とSTEP(小学校中学年以上レベル)のコースがあります。
【HOP】英語の絵本や歌で、楽しみながら英語を吸収させるプログラムです。
インプットとアウトプットをバランスよく組み合わせてます。
【STEP】リスニングだけでなく、丁寧な発音練習にも力を入れています。
「th」の難しい発音法も、口元の映像でわかりやすく表現。
聞く・話す・読む・書く、の4技能をしっかり身につける内容です。
スマイルゼミ 年中はいつから始められるの?年長との違いは何?
スマイルゼミ 年中は、4月に開講します。
始めるのは4月からでなくても、年中の間ならいつでも入会可能。
どのタイミングで入会してもスムーズに取り組めます。
スマイルゼミ 年中における目標のひとつに、ひらがなのなぞり書きがあります。
入会する月にかかわらず、ひらがなのなぞり書きが終了できるようなプログラムです。
年長との違いは何?
スマイルゼミ 年中とスマイルゼミ 年長との大きな違いは、カタカナ学習があるかないかです。
スマイルゼミ 年中ではひらがな学習に焦点を当てていましたが、スマイルゼミ 年長は、カタカナの読み書きの習得を目標にしています。
一年の内、何月に入会してもカタカナを習得できるプログラムが用意されているのです。
また、スマイルゼミ 年中には、小学校生活をより意識した内容が盛り込まれています。
例えば、時間通りに行動することや、身の回りを意識した行動(掃除、片付け、ルール、マナーなど)について学びます。
スマイルゼミ 年中の料金はどれくらい?
スマイルゼミ 年中の料金(会費)には、3種類の支払い方法があり、それぞれ月あたりの料金が違います。
スマイルゼミ 年中にかかる料金と、任意でかかる料金、オプション料金をご紹介します(すべて税込)。
【スマイルゼミ 年中(ひと月当たりの料金)】
12カ月一括払い | 3,278円 |
6カ月一括払い | 3,520円 |
毎月払い | 3,960円 |
【そのほかにかかる料金】
タブレット代金 | 10,978円 |
タブレット安心サポート(任意) | 3,960円/年 ※月当たり330円 |
英語プレミアム (オプション) | 748円 |
【スマイルゼミ 年中を始める場合の一般的な初期費用】
- 12カ月一括払い+タブレット代金+タブレット安心サポート(任意)=54,274円
- 6カ月一括払い+タブレット代金+タブレット安心サポート(任意)=36,058円
- 毎月払い+タブレット代金+タブレット安心サポート(任意)=18,898円
初期費用でかかる金額は、タブレット代金が含まれるので高くなります。
しかし、公文教室が7,150円~、ECCジュニアが6,600円~などと比べると月当たりの料金は安いのではないでしょうか。
タブレット安心サポートは、任意です。
タブレット安心サポートに入っていると、万が一壊れてしまった時、6,600円で交換が可能です。
タブレットの通常価格が43,780円なので、もし壊れた時を考えると入っておいた方が安心かもしれません。
その他にもお得なキャンペーンが用意されていますので、こちらをご参照ください。
楽しく学習習慣を身につけるならスマイルゼミ 年中
スマイルゼミ 年中は、楽しみながら自然に学習習慣が身につくタブレット学習です。
ゲーム感覚で取り組めるので、遊びの延長線上に学びがあるという、子どもにも親にもうれしい工夫が数多く施されています。
スマイルゼミ 年中なら、初めて学習に取り組む子どもでも、ひとりで楽しく始めることができます。
無理のないペースでひとつひとつの「できた」を大切にし、やる気と達成感をたくさん味わわせてあげられます。
きっと勉強が好きになり、自分から進んで学ぶ姿勢が身につくことでしょう。
また、学習面以外のメリットも伺えます。
- タブレットのみで学習を進めるので、プリントや付録が散らからない
- ひとりで取り組めるので、親が忙しい時に助かる
などの点がメリットとして挙げられます。
スマイルゼミ 年中の無料体験や体験会も利用できるので、実際に子どもと試すのもよいかもしれません。
子どもも親も納得のできる家庭学習を選んで、子どものやる気を育てていきましょう。